【年末年始休業日】12月28日〜1月4日迄
抗悪性腫瘍薬 抗生物質(その他)
ペプロマイシン硫酸塩 peplomycin sulfate(PEP)
【組成】 | 【劇薬】 |
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【剤形】 | 注射用:5mg,10mg |
【用量】 | 1回5〜10mg,週2〜3回 筋注・静注・動注〔生理食塩液〕〔ブドウ糖注射液〕 標準週間投与量20〜30mg 総投与量は150mg以下 |
【適応】 | 皮膚癌,頭頸部悪性腫瘍,肺癌(扁平上皮癌),前立腺癌,悪性リンパ腫 |
【警告】 | 間質性肺炎,肺線維症などの重篤な肺症状発現.60歳(油性注は50歳)以上,基礎疾患合併患者への投与は十分に注意.労作性呼吸困難,発熱,咳,捻髪音(ラ音),胸部X線異常陰影,A-aDO2・PaO2・DLCOの異常時は投与中止,適切な処置 |
【禁忌】 | 重篤な肺・腎・心機能異常.ブレオマイシン過敏症.胸部及び同近部への放射線照射 |
【注意】 | 総投与量は150mgを超えないこと.胸部X線検査を頻回に行う |
【相互作用】 | ブレオマイシン参照 [併用禁忌]胸部およびその周辺部への放射線照射[併用注意]放射線,他の抗悪性腫瘍薬との併用(肺機能障害等増強).[注射のみ]頭頸部放射線照射(口内炎,口角炎増強) |
【副作用】 | ブレオマイシン参照([重大]出血を除く) [重大]間質性肺炎,肺線維症.ショック.出血[その他]脱毛,皮膚硬化・色素沈着,爪の変化.食欲不振,悪心・嘔吐,口内炎.発熱,倦怠感.過敏症など |