【年末年始休業日】12月28日〜1月4日迄
抗悪性腫瘍薬 アルキル化薬(マスタード類)
チオテパ thiotepa(TESPA)
【組成】 | 【劇薬】[妊D] |
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【剤形】 | 注射液:5mg 0.5mL(〔注射用水〕1.5mL付) |
【用量】 | 1日1回3〜15mg,筋注,静注,動注又は必要に応じ胸・腹腔内,膀胱内,腫瘍内に注入〔注射用水〕 |
【特徴】 | エチレンイミノ基のアルキル化作用 |
【適応】 | (1)慢性リンパ性白血病,慢性骨髄性白血病,乳癌,卵巣癌,膀胱腫瘍 (2)他の抗癌薬と併用:悪性リンパ腫,胃癌,肺癌,子宮頸癌,子宮体癌 |
【相互作用】 | 放射線照射,他の抗悪性腫瘍薬(骨髄抑制等増強) |
【副作用】 | [重大]白血球減少,血小板減少,出血,貧血.腎不全.ショック[その他]肝障害.食欲不振,悪心・嘔吐.過敏症.頭痛など |